佐田町文化協会のご紹介
スサノオの里スーパー神楽2024
『スーパー神楽2024』DVD発送開始!!
『スーパー神楽2024』令和6年5月26日(日)スサノオホール開催
◆第1巻:日本武(原田神楽社中)、稲生平太郎(横谷神楽団)
◆第2巻:羅城要塞(石見神楽佐野神楽社中)、悪狐伝(高猿神楽団)
◆第3巻:伊吹山(大塚神楽団)、妖怪蜘蛛(高津神楽社中)
◆第4巻:田村丸~千方の四鬼~(宮乃木神楽団)
(各巻税込2,500円、送料1~2本500円、3本以上600円)
*お申し込み方法*
①ご自宅へ送付希望の場合
⇒注文票に必要事項をご記入の上、DVD代金+送付手数料を現金書留にてご送付ください。書留が届き次第、商品を発注いたします。
②スサノオホール受取の場合
⇒電話または注文票にその旨を記入しご注文ください。DVDのご用意ができましたら、お電話にてご連絡いたします。(窓口精算)
※注意事項※
ご注文から発送までお時間を要する場合がございます。あらかじめご了承ください。
【再生不具合等による交換について】
商品受取後1週間以内にご確認ください。それ以降の交換は対応できません。交換のみ対応、返品はできません。
【お問い合わせ:お申し込み】
佐田町文化協会
〒693-0506 島根県出雲市佐田町反辺1747-4
TEL:0853-84-0833 FAX:0853-84-0834
スーパー神楽2024DVD
注文票のダウンロードはコチラ↓
DVD注文票2024 (2024-06-01 ・ 191KB) |
佐田町文化協会は・・・。
スサノオの風は事務局を担当しています。
スサノオの風は、佐田町文化協会(会長 竹下達己)の事務局を受託しています。事務局では、各団体への連絡調整、会計事務、基幹会議の開催等を主に担当しています。
各団体へのイベント出演依頼は、連絡先をお知らせしますので、各団体へお問合せください。
佐田町文化協会加盟団体
加盟団体一覧 (2024-04-01 ・ 79KB) |
団体のご紹介
出雲歌舞伎むらくも座
2011-07-28
出雲歌舞伎むらくも座の紹介 【座長 渡部 良治】
【出雲歌舞伎の由来】
歌舞伎の始祖「出雲阿国」の生誕地といわれる出雲地方に伝承される「出雲歌舞伎」の起源は古く、江戸時代とも言われているが、近代では大正の中期広島出身の歌舞伎役者「嵐美里」を迎え、指導を受けた記録があり、戦前戦後を通じ盛んに演じられてきたが、高度成長期の過疎化により、昭和35年を最後に途絶えてしまった。
【むらくも座の活動】
昭和50年地元の若者の手により復活させるため「むらくも座」を結成。当時の資料をもとに携わっていた人たちの指導を受け、今日まで、毎年秋に定期公演を行い、出雲歌舞伎を復活させている。
外国人に歌舞伎を演じさせたり、歌舞伎フェスティバルを開催するなどの地域間交流。小中学生に歌舞伎を演じさせる子供歌舞伎や、高校生のための鑑賞教室などの青少年育成。住民参加による情報発信など、歌舞伎を生かした観光振興や産業振興にも貢献している。
【出演と受賞暦】
平成10年ポルトガルでの「EXPO“98リスボン国際博覧会」、平成16年NHKホールでの「全国ふるさと歌舞伎フェスティバル」、平成17年イタリアナポリベリーニ歌劇場での「ジャパンウイーク」、また福岡、山口、静岡、岡山での「国民文化祭」に出演。
また、平成6年度「島根県文化奨励賞」、平成8年度「文化庁地域文化賞」、平成11年「第21回サントリー地域文化賞」、平成14年「ふるさとづくり内閣総理大臣賞」と数多くの受賞歴を有している。
【定期公演】
県内外で出張公演を行い、出雲歌舞伎の普及に努め、秋には出雲市佐田町の「スサノオホール」で定期公演を行い、伝統演目を着実に復活させ、県内外からの観客で満席である。
さだ須佐太鼓
2016-08-23
さだ須佐太鼓 島根県出雲市佐田町 代表 飯塚 充
さだ須佐太鼓は、昭和57年に出雲市佐田町須佐神社の膝元で誕生しました。結成以来、新しい文化・芸能を創造する中で、県内外での公演やイベントの自主開催など活動を重ね、平成9年からはジュニア太鼓の結成や高校生の指導を行い、近年さだ須佐太鼓、さだ須佐太鼓ジュニアで年間約25回の公演をこなし、県内はもとより県外並びにジャパンウィーク(アメリカ・ポーランド・ポルトガル)にも参加し、「和太鼓」を通して地域文化の振興と青少年の健全育成にも努めています。今後も活動を和太鼓技術の向上と郷土芸能の保存・伝承につなげ、地域文化の活性化・後継者の育成に向けて、更なる飛躍を目指します。
◇さだ須佐太鼓ジュニア◇
さだ須佐太鼓ジュニアは、平成9年さだ須佐太鼓15周年を機に、地域の声に応え小学生を対象に結成しました。現在、会員は小学生以下の子供44名で週1回の練習を重ね、広島市で開催されている「ふるさとフェア」への出演や、「JA祭り」「ごっとこいまつり」など、町内のイベントを主体に出雲市内外で年間5回程度の公演をしています。太鼓を通して故郷を愛する心や、この地に生まれたことを誇りに思い、新しい時代を担うリーダーになることを目指して、これからも精一杯活動を続けていきます。
演目「目田鬼面太鼓(めだきめんだいこ)」
【解説】
佐田町目田の森「鬼のむくろ」伝説に基づく須佐男之命の鬼退治をモチーフに、怪しくも、もの寂しい笛の音、大太鼓、締太鼓、中太鼓が次々と加わり、打ち鳴らす太鼓の音が地を震わせ、腹の底から響き渡っていきます。おどろおどしく不気味な雰囲気の中、鬼たちが登場し繰り広げる饗宴と乱交振りを、巧みなバチさばきと勇壮な舞いで演じ、そこへ現れた須佐男之命との壮絶な戦いと、その後蘇った村の平和をダイナミックに演じます。
窪田神楽社中
2011-07-28
窪田神楽社中 島根県出雲市佐田町一窪田 代表者 吉川静樹
小学校から中学校、大人を合わせて20名の団員により、地域の支援と協力を得ながら、地域の活性化のため、窪田の神楽を伝承しながら「舞って楽しく、見ていただいて楽しい神楽舞」を目指しています。
近年は、出雲神楽の代表作として名高い八岐大蛇退治を題材にした「八頭舞」を演じる機会が多く、古来から伝わる地元神楽も大切に継承しながら「ドラマチックで派手な舞いの劇的神楽」も取り入れ練習しております。
演目「大蛇(おろち)」
【解説】
出雲神楽の代表的な演目で、大蛇(おろち)退治、又は八頭(やと)とも呼ばれている。
出雲の国、斐伊川の上流に八つの頭を持つ恐ろしい大蛇が住み、毎年、村娘を食べ人々から恐れられていた。
年老いた夫婦が娘を連れ、嘆き悲しんでいるところへ、須佐之男尊が通りかかり訳を聞くと、残された娘も稲田姫一人となり、今年も大蛇が現れるとのことだった。
姫を助けることを約束した尊は、老夫婦に毒の入った酒を作らせ、大蛇が現れるのを待った。やがて大蛇が現れ酒を飲んで眠ったところを退治した尊は、稲田姫と結ばれ、出雲の国造りに貢献するのであった。