風のブログ
平成23年7月~平成29年12月
全員バレー
第15回スサノオ杯 バレーボール大会
熱気に包まれる会場
手に汗握る攻防
そんな試合展開の中、リードされる場面でも苦しい顔を見せない、キャプテン
声を掛けチームを盛り上げ続けた、その背中にチームがどれだけ勇気づけられたことか・・・
まさにしびれるような光景でした
試合後には
「楽しんでバレーをすることができました」
と笑顔で話してくれました
しかし今後の目標を尋ねると、表情を引き締め
「県大会出場」
「悔いが残らないように自分たちの力を発揮し、とにかく動いて全員バレーで頑張ります」
と、試合中と同様のチームを牽引するキャプテンの凛とした姿がありました
チームメイトは
「クロスボールを落とさない」「大事な場面でのサーブの精度」「打ちやすいトスを」
「アタックの精度」「前のボールをしっかりとる」「スパイクの距離を考える」
とそれぞれが課題を挙げ、レベルアップして向かうは
3年生は最後の大会となる「総体」
現メンバーでプレーできる今の時間を大切にし、悔いを残さないために
最後にキャプテンはこう語ってくれました
「支えてくれた周囲の人への感謝の気持ちを忘れません」
部員、先生、支えてくれる周囲の人みんなと「全員バレー」で目標に向かい
「歓喜の瞬間」を迎える姿を想像しました
(記 妹尾 誠宜)